先週、重そうに旅行カバンを携えご来店のお客さま、細身で見た記憶はあるのですが
(誰やったけ〜?)思い出せないでいると 「先月、オフィシャルではないボウモアを頂き
美味しかったので・・」「あ〜!60年代でしたね」(思い出せ ホッ!) 「今日は、ラフロイグ
のオフィシャル以外があったら・・」「う〜ん、ボウモア・アードベック以外は薄いんですよ」
「ラ・リザーブ」「ザ・テイスター」「キングスバリー」を、カウンターに置き、コメントを少々
付けますが、どれも封切りで恐縮されたご様子。 「良いですよ。アイラファンは多いです
から・・」 まずは1980のキングスバリーから「いつも飲んでいるラフロイグとは別格です」
と、お気に召して頂けたようです。 カバンが気になり 「どこかへお出掛けでしたか?」
「え〜、広島・長崎に6日ずつ、その後東京で帰って来ました。 これから正月休みです」
「お疲れさまでした。芸能人並みですね」「競艇の選手やってます」「ごめんなさい。その
ジャケット姿からは想像が付きませんでした」「移動中は必ずこれです。イメージを悪く
しないように・・」 いろいろ決まりがあるようで、競艇の選手とお話しするのは初めてです。
その後もレース中の苦労や、全国行脚しても期間中缶詰状態で、めったに外食やBar
巡りなど出来ない事、引退してからの平均寿命が短い事などいろいろお伺いする事が
出来ました。 「ザ・テイスター」を飲みお帰りに。 お名前を聞く事が出来ませんでしたが
競艇サイトの選手名鑑から判明。 陰ながら応援していますよ、アイラ好きの競艇選手!