気まぐれ日記 in ONODA BAR

オノダバーのマスターが気まぐれにつづる日記です。
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読書録
「最近、何読んでます?」と、時々聞かれます。相変わらず読み心地の良い、サクサクと
したミステリーを中心に読んでいます。 昨年、常連のAさまより借りていた 「ジェノサイド」
(高野和明)・「錨をあげよ 上下」(百田尚樹)・「悪の教典 上下」(貴志祐介)は、ハード
カバーで、内容・重量共に重く、今の状態では読む気にならず、先日返却しました(苦笑)

という訳で、1月に読み終えたのが 「第四の壁」(堂場瞬一)・「カラスの親指」(道尾秀介)
「廃墟に乞う」(佐々木譲)で、あと小説ではありませんが 「日本のバーをゆく」(太田和彦)
は 「○○に行くんだけど、どこかお薦めのBARがあります?」との質問に対応するためで
店に常備してあります。 「第四の壁」は、主人公・大友鉄のアナザーフェイスシリーズです。

今回、大友が学生時代に没頭していた劇団で、ストーリーをなぞるように起こる事件に挑む
もので、まだまだ続くんでしょうね。 余談ですが、TV版で大友を演じる仲村トオル氏の解説
が、巻末にあります。上手いですねこの方の文章、最後まで楽しめました。 「カラスの親指」
は、初の道尾作品で、名前は数々の受賞作から知っていて、満を持して読み始めました。

詐欺を繰り返し生活をする中年男2人の所帯に少女が登場。 テンポ良く展開し、散りばめた
伏線もきっちり拾い上げ、なおかつ「え〜!そんなんあり」の結末。 面白いけど複雑や〜。
「廃墟に乞う」は、ある事件からPTSDを抱え、休職リハビリ中の主人公に、事件の依頼が
入り、制約を受けながらも解決へと繋ぐ短編集。 ミステリー要素<人間ドラマの展開でした。
 
| comments(0) | trackbacks(0) | 05:15 | category: 本・映画・音楽 |
バーテンダーの美学
出版記念パーティーのご案内を頂いたのが、9月の終わり頃で「懐かしい〜!」Sさま
からでした。 Sさまとは大会に出場していた頃、協会の中枢にいらして、選手係として
知り合いました。 体育会系の兄貴といった雰囲気で、当時は帝国ホテルのBarに勤務
その後、98年銀座にBar「L」を開店、1度伺った際にも良くしていただき感激しました。

昨年から、郷里の秋田に店を移してご活躍中で、たる出版より「バーテンダーの美学」
の出版に至ったそうです。挿絵には、きり絵作家N氏の作品も掲載されていて、心揺さ
ぶられましたが、会場が東京である事などから「欠席」にて返信をしていました。 ただ
本には興味があり、葉書の余白に入手したい旨を書き添えていると 「秋田のSです」と

突然のお電話を頂き、思わず直立不動に(苦笑)。「なかなかお会いできませんね〜」
「はい、ご無沙汰しています」と声も上ずり 「本の件だけど、送ろうか?」「よろしくお願い
いたします」と、到着を楽しみに待っていました。 その間、出版パーティを検索すると
出席された何人かの方のブログを発見 「参加すれば良かった〜」と後悔先に立たず。
 
そして昨日、待望の本が到着いたしました。 まだ熟読に至ってませんがカクテルレシピ
も含んで537ページと読み応えがありそうです。 昭和40年代からスタートしますが、文中
※注釈、☆エピソードが紹介されていて堅くなりすぎず、その時代を経験してない方にも
分かりやすい文章です。 しっかりと読み込んでSさまの意思を受けとめたいと思います。 
| comments(0) | trackbacks(0) | 12:54 | category: 本・映画・音楽 |
マリアビートル
先日、本好きのAさまご来店。バッグから取り出しながら「面白かったよ、伊坂の新刊」
彼からは、今までにもたくさんの本を借りて読んでいて、私の好みをよくご存知です。
伊坂氏の作品は「死神の精度」「重力ピエロ」「ゴールデンスランバー」「グラスホッパー」
ときて「週末のフール」は積読状態です。そして今回の「マリアビートル」をめくってみると

「あれ?」文節の区切りにその章の主となる人物の印章「これって・・」「グラスホッパー
と、つながっとんよ。 ま〜しっかり読んで、よ〜絡んどるから・・」「そりゃ、楽しみやね」
東北新幹線、息子の復讐を胸に東京発〜盛岡行きの「はやて」に乗り込む元殺し屋、
狡猾な中学生、腕利きの二人組、運の悪い殺し屋、そのグループそれぞれに思惑が
 
あり、動きが交錯し、そして衝突へとテンポ良く展開していきます。 小説を読んでいる
と言うより、本編全体が車中という事もあり舞台を垣間見ている感覚です。 しかしね〜
この手の本の紹介って難しいですね。 伝えたい事は、ネタバレに繋がりそうだし(苦笑)
個性的な殺し屋たちの中の1人「檸檬」が事ある毎に「機関車トーマス」を話題にします。 
 
緊張の中に緩和を取り入れ、この時ばかりは、息子がプラレールが大好きで、トーマス
のDVDを何回も借りて、一緒に見ていた頃を思い出し、機関車名や出来事について行く
事が出来ました。 それと読んでいる途中から「グラスホッパー」を読みたくなってきます。
伊坂氏の術中にはまっているのでしょうね〜。 文庫が出たら揃えておこうと思いました。 
| comments(2) | trackbacks(0) | 05:32 | category: 本・映画・音楽 |
阪急電車
常連のFさまが、ご来店早々に差し出す文庫本。 「Kさんから・・」「お〜聞いとった」
Kさんとは、たま〜に行く16時から営業している酒亭の女将さんで、美術や文芸に
造詣が深く、前回立ち寄った際「Fさんから本が回ると思うから良かったら読んで・・」
と、聞いていました。その本は「阪急電車・有川浩著」一瞬、鉄オタ本?と勘違い(笑)
 
「女性なんですよ」「ん?あ〜!」表紙にはHIRO ARIKAWA とあり、初めて読む作家
さんです。 「一気に読めますよ」「そう、楽しみやね」 と冒頭斜め読み、図書館が舞台
の男女・・「面白そうやね」「読後感も良いです」 ますます期待も膨らみそのまま没頭。
阪急今津線に乗り合わせた人たちの、それぞれの駅・区間での出来事が綴られます。
 
次から次へ、たすきを渡すようにつながっていく手法で、宝塚駅から西宮北口駅まで
8つの駅を折り返します。 関西系のこうした物語を読んでいると、昔の「夜はクネクネ」
や「探偵ナイトスクープ」の数珠つなぎネタを彷彿とさせます。 あの人とこの人、あ〜
あの時の・・往路と復路の使い方も上手く、サクサクと一気に読み終えてしまいました。
 
一人を除いて、登場する男性陣が物分かりが良すぎて何だかな〜と、思わないでも
ないですが、何やら阪急阪神東宝グループで、2011年夏公開の映画化も決まって
いて、主演の中谷美紀さんと戸田恵里香さんは、役どころと合いそうな気がします。
時江ばあちゃんを誰が演じるのかな?自分の胸に描いた映像との比較が楽しみです。  
| comments(0) | trackbacks(0) | 05:37 | category: 本・映画・音楽 |
「夜行観覧車」

「マスター、もう読まれました?」と差し出された、湊かなえさんの「夜行観覧車」「あっ!
まだです」「良かったら置いて帰ります」 以前、「告白」を日記で紹介していたのを読んで
下さっていたようです。 きれいな装丁で期待感を持たせます。 早速、仕事終わりから
読み始めました。 分かりやすい文章で、どんどんページが進みますが「なんだかな〜」
 
と、モヤモヤ感に包まれ、ラストですっきりとした展開を期待しつつ、ミステリーという
カテゴリーから、どれが伏線かな?と、読み進めますが、残りページも少なくなり「ん〜
終わっちゃった」 高級住宅地に住むエリート一家、母親が父親を殴り殺したという事件。
長男は医学部、長女は名門私立女子高、次男は人気芸能人そっくりでスポーツ万能。
 
何ら問題のない家で起きた事件、父母以外唯一自宅にいた次男は事件後行方不明に・・
真相をぼかしたまま、この家の向かいある「一番小さな家」では、一人娘が受験に失敗し
反抗的で家庭は崩壊寸前。 そして両家より古くから住む、おせっかいな夫人を交えた
醜い独りよがりな感情だらけで食傷気味になりつつ、三者三様の視点で展開していき、
 
ラストは、子供たちの結論を鵜呑みする、いい加減なマスコミに対する風刺を含んだ
完結法で、結局モヤモヤ感が残りました。 「告白」より、さらにえぐくなった感じ、もう少し
救いがほしいです。 「他人の不幸は蜜の味」 ドロドロ大好きの方は、高評価かな?
観覧車に乗ってしまったら、途中では降りられない・・と、思いつつ表紙を見直しました。 
| comments(0) | trackbacks(0) | 09:16 | category: 本・映画・音楽 |
Kurashiki Summer Jazz Festival
8月21日(土) 今回が20周年の 「2010 Kurashiki Summer Jazz Festival」 
節目の年から、バーコーナーの依頼がY氏にあり 「信さんにも是非・・」と、お誘いを
受けました。 その他、若手のKくん、Yさんも二つ返事で参加を決めてくれた、とY氏。
「なら、行かんでも揃ってるが」「何言ってるんですか、信さんおらんと形になりません」
 
と、訳の分からない理屈に推されて参加する事に・・んが、土曜日です。店に寄って
下さるお客さまの顔も浮かびます。後に嫌みの一つも聞かなくてはならないでしょう。
しかし、生でダイアン・シューアを聴ける機会も、もうないと思い、揺れに揺れ参加を
決めたのです。 会場に到着すると3人は準備中で、まずはグラス洗浄を手伝う事に。
 
調理場では、イタリアン「K」のご主人が、プレートを並べています。 今回、SP席には
オードブル1皿と、グラスシャンパンとオリジナルカクテルがサービスされます。 当初
聞いたときには、60席の予定でしたが、最終125席まで膨らんで、お一人で125皿
仕上げる事に。「大変な事になったな〜」「わしゃ〜、つくづくアホじゃと思います(笑)」
 
以前、店で聞いた時、大のダイアンファンという事で、楽しみにされてました。 楽しみ
の前の大仕事で、より感慨も深くなるでしょう。 さて、本業のバーコーナーに戻り準備。
一段落ついた所で、アイビーのレストランで「頑張ろう!」とビールで乾杯、軽く食事を
取り、スタンバイ。 若手2人は、この日の為に作ったSP席のオリジナルカクテル中心
 
Y氏と私は、その他のロングカクテルに対応。 会場の外では、缶ビールやおつまみも
販売されていて、時節柄、缶ビール片手に入場の方が目立ちます。 妹尾美穂Trioで
開演、カウントハード、タイムファイブと盛り上がっていきます。 演奏中は開店休業で
ステージに注目 「やっぱ、来て良かった!」 そして休憩に・・「さぁ〜お仕事、お仕事」
 
さすがに4人で対応すれば、さしたる混雑もなく第2部、ダイアン・シューアTrioの登場。
サラ・ボーンばりの、3.5オクターブの音域と声量に、惹き込まれていきます。「すごい」
後に聞いた話、10曲の予定がダイアン・シューアが乗りに乗り、タイムオーバー、4曲
カットで、カウントハードとジョイントに・・「Autumn Leaves」 キタ〜!スタンダードの名曲
 
ですが私なりの楽しみは、曲中「♪Since you went away 〜」を「先週〜上野へ〜」と
空耳に歌ってくれるかどうかです。 ナットキングコールは、ものの見事にそう聞こえる
ように歌いますが、ダイアンもそう聞こえました(笑) 「Just Friends」で、エンディング。
「良かった〜!」 気になるのは、代表Mさんから、今回最後かな?と伝わってきた事。
 
明言は避けていたのですが、どうなるのかな? と思いながら片付け、22時30分終了。
SP席のオードブルの皿やグラスシャンパン「ローラン・ペリエ・ロゼ」は、ほとんど残って
おり、飲食と音楽を共に楽しんでもらおうとする代表の気持ちは届かなかったようです。
「う〜ん、今から店に戻っても・・」 と、Y氏と1日を振り返りながら食事。程良い疲れです。
 
当初、ヨーロッパ遠征のダイアン・シューアを、帰る途中、倉敷に単独で呼ぼうとした
心意気を聞き、ただただ感心するばかりで、ブルーノートが企画に乗ってくれた事で
実現したそうです。 仕事や生活に追われ、ゆとりを見失いがちになりそうな日々、この
日のライブは新鮮で、また頑張ろうと充電できました。 貴重な体験に感謝いたします。 
| comments(0) | trackbacks(0) | 12:12 | category: 本・映画・音楽 |
また君に恋してる
店で流すBGMは、ほんとコリがなく耳障りの良い曲を掛けています。 最近のお気に入りは
Oさまがご持参いただいた、樹里からんさん。 中でも「タイム・アフター・タイム」が好きです。
そしてS社のCMソング集「琥珀色の時間」。 「夜がくる」や石川さゆりさんの「ウイスキ〜が
お好きでしょ」 布施明さんの「落ち葉が雪に」 なんて流れると和風のお店のみたいです(笑)

そうなると、某焼酎メーカーのCM曲「また君に恋してる」も流したくなるものでして、それも
ビリーバンバンより、坂本冬美さんのが聴きたく、久しぶりにレンタルショップへ行きました。
カードを失効して何年にもなり、今回新規で入会。 早速、演歌のコーナーに行きましたが
人気の様子であと残り1枚でした。 車中にて初めて曲全体を聴き、改めて「え〜な〜!」
 
歌唱力には定評がありましたが「夜桜お七」くらいしか知らず、こぶしを抑えて情感たっぷりに
歌い、カバー曲の新鮮味を引き出しています。 そういえば、徳永英明さんの「Vocalist」も
よく聴いていましたね。 あと「恋しくて」「あの日にかえりたい」「会いたい」「言葉にできない」
「恋」「夏をあきらめて」「シルエットロマンス」「片思い」「なごり雪」「時の過ぎ行くままに」
 
「大阪で生まれた女」と、有名曲をカバー。 自分のものとして歌っているため原曲を超えた
と思えるのと、これは・・・と思うのもあり楽しいです。 私たちの世界に置き換えると、他人の
オリジナルカクテルを自分の物にしようとは思いませんが、スタンダードでもONODAが作る
と少し違うよね。と、逸脱しない程度にオリジナリティを込める事が出来たらいいと思うのです。
 
| comments(0) | trackbacks(0) | 05:02 | category: 本・映画・音楽 |
「深夜食堂」
営業時間は深夜0時から朝の7時頃まで、メニューは豚汁定食・ビール・酒・焼酎のみ。
後は、出来るものならなんでも作ってくれる、人呼んで「深夜食堂」。。惹かれる題名です。
原作は安倍夜郎氏で、ビッグコミックオリジナルに連載中との事。 本の事ならこの人に・・
常連のTさまに「面白いドラマが始まったね」「原作持ってるよ」 さすがチェック済みでした。
 
次回ご来店時にお借りして、熟読するとドラマの展開が見えすぎる気がし、ざっと目を通し
お返しする事に。 ドラマでは、好きな俳優の小林薫氏が食堂のマスターで、初回は当店に
お越しになられた事のある綾田氏がゲイ役で、赤いウインナーと卵焼きでした。 第2話は
ねこまんま、田畑智子さんが演歌歌手役で好演し、脇を固める俳優さんもいい感じです。
 
その後も、お茶漬け・ポテトサラダ・・何てことない料理の奥深さや、まつわる人間模様が
良く描かれています。 特に先週のバーターライスでは、料理評論家と流しのゴローさん
(あがた森魚氏)が絡み、あがたさんが歌う「函館の女」も大胆なアレンジで「え〜な〜!」
今夜は、ボクサーと娘と二人暮らしのスナックに勤める女性・・23時59分が待ち遠しいです。
 
テレ朝系の独り勝ちに思えた深夜枠に、TBSが入ってきました。 ウラになったアメトークも
捨てがたいですが、当分は「深夜食堂」軍配が上がります。 サイトの掲示板では、全10話
となっていて、もう半分済んだ形です。  影響の受けやすい私、小林マスターの「あいよ!」
に憧れています。 いつか使っていたら 「また、影響を受けてるわ」と、笑ってやって下さい。 
| comments(0) | trackbacks(0) | 12:50 | category: 本・映画・音楽 |
「コルテオ」
8月17日(月) 甲子園と同じく夏休みのイベント「コルテオ」に大阪へ行って来ました。
7時40分、山陽ICにある下電高速バス・下市停留所に向け出発。 8時22分発の梅田
行きに乗り、お盆を過ぎると車内も道も空いています。 後部座席に移動してゆったり
していると、事故渋滞に遭遇。 開演は16時からなので焦らず、11時45分梅田に到着。
 
第4ビル地下のイタリアンでランチをし、さあ開演までの間、時間潰しを考えますが
会場の中之島・新ビッグトップの隣にある、国立国際美術館は「ルーブル美術展」を
開催中。 隣の大阪市立科学館は「プラネタリュームがすごいですよ」と常連のFさま
から聞いていたのですが、両館とも月曜定休で残念 (夏休みだし開けてほしいな〜)
 
これに気を良くした娘は、嫁さんと心斎橋のジャニーズショップへ、お買い物に行き
私と息子は、大丸で涼みながら時間潰し。 15時開場に合わせて中之島到着し、サブ
テントでビールと氷結。 私は「キダム」「アレグリア2」「ドラリオン」と観てきて、今回の
「コルテオ」。 「コルテオ」とは、「行列」や「葬列」を意味するイタリア語だそうです。
 
中央に円形のステージがあり、ヨーロッパ調の天使の絵画が施された巨大なカーテン
に覆われ、客席がそれを挟んで向かい合っています。 この幕が絶妙な透け具合で 
反対側の客席が透けて見えますが、鏡か何かと錯覚して、観客を意識させません。
人生の終焉を表現し、さまざまな出会いや出来事の回想が走馬灯のように流れます。
 
芸術性の高いアクロバット演技と、喜怒哀楽を表現するコント 「緊張と緩和」の法則
で、休憩を30分はさみ、あっという間の2時間でした。 帰りのバスの時間まで1時間
30分ほどで、食べて帰るにはせわしく、梅田に戻り、阪神と阪急のデパ地下で総菜を
買い、ビールも忘れず20時発の高速バスに乗り込み、夕食後熟睡し22時40分到着。
 
嫁さんの運転で帰宅。 「サルティンバンコ」から見続けている嫁さんと子供たちは、少し
間延び感があったと、冷静に分析していました。 暑さもあり、年々疲労度が大きく感じ
ますが、地方ではなかなか観る機会に恵まれない「シルク・ドゥ・ソレイユ」。 またあれば
出掛けたいと思います。 さぁ、夏休みも終盤へ、宿題へラストスパートの子たちです。
 
| comments(0) | trackbacks(0) | 09:59 | category: 本・映画・音楽 |
カクテール全書
先日、実家に戻り用事を済ませて帰り際、本棚が気になり足を止めました。 読み
終えた本もあれば、途中で投げ出したのや、結局買っただけの本がいろいろあり
お酒にまつわるものは、持って帰ろうと探していると、奥の段に 「カクテール全書」
発見。 木村与三男編著・ひかりのくに昭和出版・昭和37年5月1日発行の本です。
 
今の店に引っ越した際、行方不明になっていたのですが、家に持って帰っていた
とは・・ 最初に入った店で、カクテルに興味を持ち始めた頃、師匠から借り受け
店で揃う材料のカクテルを試作したり、聞いた事のないお酒を調べるのに苦労した
思い出があります。 今ほど、カクテルブックが氾濫しておらず、貴重な1冊でした。
 
その後、1989年には「新・カクテール全書」が出版になり、こちらには木村先生が
ご来店いただいた際に、サインをいただき宝物になっていましたが、これで2冊
揃いました。 悪酒+悪酒=悪酒。 良酒+微量の悪酒=悪酒 などが書かれた
カクテール・メモや、10ヶ条からなるバーテンダーの心得は必読の価値ありです。
 
健康や強固な意志など、基本となるお言葉が並びますが、6番目 「技術の完成に
努力すること。 砂上の楼閣や、一攫千金を夢見る事なく、技術と努力によって
成功を目指すべきである。この道には終点は無い、深くなるほど興味のある仕事
である」 先生、時代は移り変われど、向かう先は変わらないのですよね。 合掌。 
| comments(0) | trackbacks(0) | 03:15 | category: 本・映画・音楽 |
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